レーザーテクスチュアリング法による自己複合化組織の創製

プロジェクトの詳細

説明

最大出力100Wクラスのファイバーレーザ発振器とレンズ、ミラーを組み合わせて焦点位置での最小径が3μm程度の集光能力を有するレーザ局所加熱システムを設計・製作し、それによるA2024-T3アルミニウム合金板への局所組織制御を試み、レーザ局所熱処理を施すことで同一素材でありながらあたかも複合材料であるかのような力学的異方性を有する素材を創出することに世界で初めて成功した。
ステータス終了
有効開始/終了日2010/04/012012/03/31

フィンガープリント

このプロジェクトで扱った研究トピックを検索します。これらのラベルは、プロジェクトの研究費/助成金に基づいて生成されます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。