プロジェクトの詳細
研究概要
上記の事実よりチャンネル上の性質と照らし合わせて性質の一致する細胞を単離できれば心臓ペースメーカー細胞のみの回収が可能となる。ひいてはペースメーカー細胞の移植治療へと繋がっていく。また、すでにRNAiを用いて転写因子X遺伝子をRNAレベルで抑制することでHCNチャンネルの過剰発現、Cavチャンネルの過剰発現、Kirチャンネルの発現低下がおこることが分かっている。上記の事実を踏まえペースメーカー細胞の単離、同定、移植を目指して実験を進める予定である。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2007/01/01 → 2009/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,420,000
キーワード
- 心臓大血管外科学
- ペースメーカー
- 再生医学