パンデミックの学校における感染対策および続発する課題の解決にむけた医教連携モデル

プロジェクトの詳細

研究開始時の研究の概要

本研究は「富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議(現:富山市立学校感染症等対策検討会議)」の活動を基盤として、学校と小児科医の連携をより円滑にするフォーマットの構築およびパンデミックに続発する子どもたちの諸問題の抽出を行い、今後のパンデミック下での医教連携のあり方を確立することを目的とする。子どもたちにとって適正な学校感染対策には、発達段階による理解・行動の違い、対策が心身に与える影響等を踏まえる必要があり、小児科医が直接携わる意義は大きい。また、社会不安が高まるパンデミック下では、感染対策だけではなくメンタルヘルス対策への対処も必要になり、医教連携には大きなメリットがある。
ステータスアクティブ
有効開始/終了日2025/04/012028/03/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,820,000

キーワード

  • パンデミック
  • 医教連携
  • 感染対策
  • 学校
  • 子ども