プロジェクトの詳細
研究概要
人の下肢関節筋群を二関節筋を含む3対の拮抗筋でモデル化した機能別実効筋理論を用いた、下腿部の二関節筋である腓腹筋が跳躍に関する力発揮の制御をするという仮説基づき、垂直跳びと立幅跳びを行うときの下肢関節筋群の筋活動と跳躍方向の関係を筋電図とコンピュータシミュレーションを用いて検討した。その結果、腓腹筋の活動のタイミングを変化させることで、跳躍方向の制御が可能なことが明らかとなった。
ステータス | 終了 |
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有効開始/終了日 | 2009/01/01 → 2011/12/31 |
資金調達
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,550,000
キーワード
- 生物・生体工学
- 機械力学・制御
- 制御工学
- 協調制御
- 二関節筋