ニュートリノ質量とレプトン混合を記述する新物理模型の現象論

  • Sugiyama, Hiroaki (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

ニュートリノが素粒子物理学理論の発展の鍵であるとの観点により、ニュートリノ質量の生成機構を与える様々な新物理模型(理論)を提案した。それらの新物理模型を用いたときにLHC実験等で期待されるシグナルを調べ、実際に「ニュートリノ質量やレプトン混合はどのように生成されているか」および「なぜ他の素粒子に比べてこれほどニュートリノ質量が小さいのか」という謎が近未来に解明されることを目指した。
ステータス終了
有効開始/終了日2011/01/012013/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,470,000

キーワード

  • ニュートリノ
  • ニュートリノ質量
  • ヒッグス粒子
  • レプトンフレーバー
  • 素粒子論