タンザニアにおける土地所有権-法規定と土地市場の実態の比較-

  • 雨宮洋美 (研究代表者)

プロジェクトの詳細

研究概要

村における土地所有形態の実態と法規定との関連を明らかにすることを目的とし調査研究を行なった。なお、イギリスでおこなった資料収集および、実態調査における結果をもとに明確化し毎年、論文・海外および国内の学会報告で成果を発表し続けた。近代的土地所有権導入過程における問題の一つとして、民族多様性と近代的土地所有権の問題について検討する必要性があることが新たな課題として表面化している。
ステータス終了
有効開始/終了日2006/01/012008/12/31

資金調達

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥3,370,000

キーワード

  • 法社会学
  • アフリカ
  • 開発
  • 所有権
  • 貧困問題