川原 茂敬

教授, 博士(薬学) 東京大学 1993年4月, 薬学修士 東京大学 1986年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
1985 …2022

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

ヒューマン・生命情報システム学系 教授 2007/04/01-2019/09/30
生命工学科(廃止) 教授 2007/04/01-2018/03/31
工学科 教授 2018/04/01-2019/09/30
工学系 教授 2019/10/01-
工学科 教授 2019/10/01-
工学部工学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

取得資格

薬剤師

所属学会

北米神経科学会 (Society for Neuroscience) 所属期間:1994/04-
日本生物物理学会 所属期間:1986/04-2016/04
日本神経科学会 所属期間:1994/04-

研究概要

これまで,基本的な学習・記憶メカニズムが比較的良く分かっている古典的瞬目反射条件付けを用いて,学習メカニズムの多様性と,下位中枢(小脳・脳幹)に対する上位中枢(海馬・前頭前野の階層的な学習制御メカニズムの一端を明らかにしてきた.最近は海馬θ波に着目し,[瞬目反射条件付け時間文脈依存的弁別課題]や[左右のレバー押し分けによる自走式ロボット制御課題]において,運動応答を実行する前に,海馬局所場電位振動においてθ波成分が増加することを明らかにした.

研究分野・キーワード

  • 行動神経科学
  • 学習
  • 記憶
  • 海馬
  • 小脳

専門分野(科研費分類)

  • 神経生理学・神経科学一般
  • 生物物理学

フィンガープリント

Shigenori Kawaharaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 6 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または