Abstract
本稿では,既報でプロトタイプを開発した手話学習用のWebアプリケーション(以下プロトタイプ教材)について,不足している部分を完成させた後,ヒアリング・実験を通して評価を行い,評価・実験結果を分析・考察したものである。またその結果から改善点を探り,コンテンツの改良を行っている。従って,研究の対象はWebアプリケーションや手話学習教材,それらについての評価にかかるヒアリング内容などが直接の対象となるが,派生的にコンテンツとしての手話学習映像,あるいは手話そのもの,それらに起因する諸問題についても,研究の対象としている。
Original language | Japanese |
---|---|
Pages (from-to) | 51-58 |
Number of pages | 8 |
Journal | 富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama |
Volume | 11 |
Issue number | 3 |
DOIs | |
State | Published - 2017/03/31 |