Abstract
ロンドン大学教育学研究所所長として活躍し,イギリス教育史研究の泰斗である著者の広範な業績から‘•厳選された,半世紀におよよぶ, 足跡の集大成である。著者は19世紀中葉から今日まで,イギリスの公教育や国家教育をめぐる政府,・学校,教師に関する歴史事象を多面的に分析,本書ばそれらを6部に構成し,Ⅰは教育史事象への理解と教育史家の責務,Ⅱは教育政策と政治力学,Ⅲは教育改革と教育改革者の思想、Ⅳはカリキュラムとその水準,Vは歴史科教育の意義と方法,VIは遊びの学習や教員養成としての徒弟性、家庭史研究の可能性、が考察される。
Translated title of the contribution | 教育史に学ぶ: イギリス教育改革からの提言 |
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Original language | English |
Publisher | 知泉書館 |
Number of pages | 380 |
ISBN (Print) | 9784862850713 |
State | Published - 2009/12/10 |
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