CSG上の切子用切削モデル

杉本 真吾, Hidekazu Tsujiai*

*Corresponding author for this work

Research output: Contribution to journalArticlepeer-review

Abstract

切子は日本の伝統工芸のひとつである。しかし、その特異性から,誰でもできるというわけではなく、その技術を持った職人以外の人が作成することは難しい。そこで誰でも手軽に、切子を体験できる方法として仮想空間で作成することが考えられる。本研究は、その基礎研究として、切削部分に着目し、ガラス食器、グラインダを仮想空間上でモデル化し、ソリッドモデルによるCSG表現によって切子細工を作成するものである。
Original languageJapanese
Pages (from-to)3-10
Number of pages8
Journalパーソナルコンピュータユーザ利用技術協会論文誌
Volume11
Issue number1
StatePublished - 2001/03

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