Abstract
福井県では平成21年度から福井大学と福井県教育委員会が協力してコア・サイエンス・ティーチャー(以ド,CSTと略)養成拠点構築事業に取り組み,福井県内では28名の現職教員が初級・中級・上級CSTとして活動している。今回,これらの現職CSTの他に,現在プログラムを受講中であるCST受講者も加えて,現職教員合計38名の意識及び現状調査を行った。更に,その同僚教員に対しても意識調査を行い,CSTを中心とした理科教育支援のための方策を検討し,CSTに対する支援の方向性について考察した。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | 37-46 |
Number of pages | 10 |
Journal | 福井大学教育実践研究 |
Volume | 40 |
State | Published - 2016/02/12 |