発達に気がかりがある子どもが楽しく運動を継続するためのコラボレーション型支援体制の試み

澤 聡美, 水野 カオル, 松澤 あかり

Research output: Contribution to journalArticlepeer-review

Abstract

本研究は、特別支援教育の専門家と協働で、発達に気がかりがある子供が楽しく運動を継続するための支援体制について検討した。その結果、発達に気がかりがある子供は、運動する環境や仲間に慣れること、内容を理解し、遊びを継続するには時間を要することが分かった。粗大運動と微細運動の組み合わせた運動遊びの実施、スタンプラリーが地域における子育て支援に有用であることが示唆された。
Original languageJapanese
Pages (from-to)161-170
Number of pages10
Journal教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要
Volume12
DOIs
StatePublished - 2017/12/20

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