Abstract
環境教育が盛んになり、子どもたちが身近な自然に触れる機会を意図的に作ることが定着してきている。が、その一方で、系統的で科学的な環境教育の難しさも指摘されよう。子どもたちは、日々ゲームやメディアにさらされており、それらから受けるであろう影響は、影響は、月に1~2回程度の環境教育活動での自然と触れ合う機会から受けるそれよりもはるかに大きいのであり、我々大人はたかがゲーム等と見過ごすことはできない。
Original language | Japanese |
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Pages (from-to) | 173-195 |
Journal | 子どもと自然学会誌 |
Volume | 4(1) |
State | Published - 2008/08 |