Project Details
Abstract
化学振動反応の反応場として逆ミセルを使用する場合には、反応試薬が反応場の構造や物質移動にも影響を与える場合があるため、その効果を取り入れたメカニズムの構築が必要であることが明らかとなった。また、化学振動反応の新しい反応場として非イオン性界面活性剤を用いたミセルを使用することで、パターンを制御する可能性を見いだした。
Status | Finished |
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Effective start/end date | 2006/01/01 → 2008/12/31 |
Funding
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥4,200,000.00
Keywords
- 化学振動反応
- 反応場
- 逆ミセル
- ミセル
- パーコレーション
- BZ反応
- AOT
- 反応拡散系
- パターン形成
- マイクロエマルション
- 反応拡散
- 空間パターン