Project Details
Abstract
次に、後者については、流動制御を目的とした応用例として、電気粘性流体ブレーキングデバイスの提案を行った。これは、同時にまた回転型のアクチュエータとしての機能も果たす。そのデバイスの動特性について実験を行った。また、この応用開発研究に先立ち、種々のコロイド系ER流体を用いて、流動制御について解明するためにそのレオロジー特性に関して理論解析を行った。さらにこれらの理論結果と実験結果とを比較検討した。つづいて、このデバイスの工学的応用を目的として汎用性のある実験データの整理を行い、このデバイスについて提案した。
Status | Finished |
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Effective start/end date | 1995/01/01 → 1995/12/31 |
Funding
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,000,000.00
Keywords
- 磁性流体
- 電気粘性流体
- 磁場
- 電場
- アクチュエータ
- 粘度
- 流動特性