A novel, solvent-based, high-entropy alloy that co-expresses low Young's modulus and high strength

Project Details

Outline of Research at the Start

生体にやさしい骨インプラントの創製のため、(i) 骨の萎縮と強度低下を招く応力遮蔽現象(インプラントの存在により健全な力が骨にはたらかなくなる現象)の抑制のための低ヤング率(弾性変形しやすさ)、(ii) インプラント自体の破損を防止するための高強度(永久変形しにくさ)、を併せ持つ生体用合金を得ることを目的とする。チタン合金の溶媒部分に着目することで、上記特性を同時にかつ骨生体材料として望ましい方向へと制御することを目指す。
StatusActive
Effective start/end date2024/04/012027/03/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥18,590,000.00

Keywords

  • 生体材料
  • ヤング率
  • チタン合金