時間分解表面増強ラマン分光法による膜タンパク質のダイナミックスの解析

  • 前田, 寧 (Principal Investigator)

Project Details

Abstract

以上のように、本研究により、親水性の表面を有するSAMは細胞膜モデルとして適しており、SERSと組み合わせることで膜タンパク質の構造と相互作用を解析するのに有力な手段となり得ることが示された。
StatusFinished
Effective start/end date1994/01/011994/12/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥900,000.00

Keywords

  • ラマン分光法
  • 表面増強ラマン分光法
  • 自己組織化単分子膜
  • 膜タンパク質
  • 細胞モデル
  • チロクロムC
  • 表面