Standard construction for diacritic manuscripts is shared internationally

これまで日本語史研究に限定されていた訓点資料について、デジタル化時代の到来と研究の国際化という環境変化に対応するために、文献学的な書誌情報に基づくデジタル版目録の作成と国際的に共有できる客観的な解読記述方法の開発を目指すとともに、ICT(Information and Communication Technology)を駆使した新たな研究スタイルを模索した。