新手法を用いた覚醒下手術による四肢不全麻痺の再建術

Project Details

Outline of Research at the Start

測定することで、筋腱移行術のドナーとして最適であるかどうか、最適な筋の自動収縮距離は一体どのくらい必要であるか、またドナーを取った後の機能損失の有無に関しても手術中に評価を行う。麻痺を再建するドナーの筋の自動収縮距離の平均値、カットオフ値を見出す。安静時肢位で基準となる筋腱移行の緊張度を設定し、覚醒下手術中に筋力や関節可動域の測定を行うことで最適な緊張度の、熟練を要さない手技の普及に寄与する。どのような指示でどれだけの筋収縮が得られるかの定量的評価に加え、脳の機能転換の過程を調査する。
StatusActive
Effective start/end date2024/04/012029/03/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,210,000.00

Keywords

  • 腱移行術