情動記憶における文脈情報喪失の発生機序の解明とこれを防止する心理介入法の開発

  • 袴田, 優子 (Principal Investigator)
  • 堀, 弘明 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • 玉置, 應子 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • 田ヶ谷, 浩邦 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • 水上, 慎也 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))

Project Details

Outline of Research at the Start

fMRI実験備品の不具合や予備実験に当初の予想より多くの時間を要したことから研究の実施は申請時の計画よりもやや遅れている状況である。これを踏まえて、上記のリクルート改善策を適用し、2024年度に60名、2025年に60名からのデータ収集を目指す。脱落率を2割強と想定して募集人数設定しているが、これまでのところ脱落率は予想より低いため、全行程完遂者の人数が解析上必要最低限の人数に達した時点で募集を終了する。また可能な限り全体の計画が円滑かつ効率的に進むように、研究実施時に浮上した課題に対しては都度改善策を講じるとともに、リクルート方法やその他のプロセスについても適宜見直してゆく。
StatusActive
Effective start/end date2022/04/012027/03/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥17,160,000.00

Keywords

  • 記憶
  • 心理介入
  • 情動
  • ストレス
  • fMRI
  • 認知バイアス