寄生植物を用いた,光合成系遺伝子の色素体依存的な発現制御領域の解析

  • YAMADA, Kyoji (Principal Investigator)
  • 若杉, 達也 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))

Project Details

Abstract

(4)ネナシカズラcab遺伝子の上流領域については、PCR法による増幅ができなかった。そこで、ネナシカズラcab遺伝子の上流領域が存在すると考えられるHindIIIの5kb断片をクローニングするために、ゲノムDNAをHindIIIで切断後5kbの断片を抽出し、それをファージベクターλZAPIIにクローン化してゲノミックライブラリーを作成した。このライブラリーに対して現在スクリーニングを行っており、第2次スクリーニングまで進行中である。
StatusFinished
Effective start/end date1999/01/012000/12/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,900,000.00

Keywords

  • ネナシカズラ
  • rbcS遺伝子
  • cab遺伝子
  • 5'上流制御領域
  • シス制御配列
  • 光応答的発現
  • 組織特異的発現
  • 色素体依存的発現
  • ゲノミックDNAクローン
  • rbcS
  • シス配列
  • 葉緑体依存的発現