Project Details
Abstract
ロンドン市場とニューヨーク市場で同時に取引が行われる時間帯での円ドル為替レート変化は円ドル為替レートの長期的趨勢の形成に大きく貢献していることを発見した。つまりは、この時間帯において形成される為替レートはその効果が長期的に残存するという観点からすれば、経済の基礎的条件、その他為替レートに影響する情報を合理的に反映したものと考えられる。
Status | Finished |
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Effective start/end date | 2007/01/01 → 2008/12/31 |
Funding
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,950,000.00
Keywords
- 直物為替市場
- マイクロストラクチャー
- セグメント
- 高頻度データー
- 外国為替市場
- 市場効率性