リンパ球マイクロアレイを用いた免疫機能の診断・治療システムの開発

  • 村口 篤 (Principal Investigator)
  • 北島勲 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • SUGIYAMA, Toshito (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • 小澤, 龍彦 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))
  • 本多, 立 (Co-Investigator(Kenkyū-buntansha))

Project Details

Abstract

3.リンパ球チップの応用として抗体産生細胞の検出を試みた。免疫したマウスの脾細胞あるいほHBsワクチン接種によりHBs抗原陽性の健常人ボランティアの末梢血のBリンパ球を、抗原をコートしたリンパ球チップに1個づつ播種し、特異的抗体産生細胞の検出をFLISPOT法で行った。この検出系の確立により、抗原特異的抗体のmRNAを大量に発現すう1個の交代産生細胞を得ることが可能となり、リコンビナントの作成が画期的に容易になった。
StatusFinished
Effective start/end date2006/01/012007/12/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥5,500,000.00

Keywords

  • 感染症
  • 抗体医薬
  • 細胞チップ
  • 抗体遺伝子
  • リコンビナント抗体