Project Details
Abstract
上記の酸化還元反応挙動はビオロゲン(4,4^1-ビピリジニウム塩)のレドックス挙動と良く類似しており、これらの化合物が、5,15-位のピリジル基を介してポルフィリン骨格中の共役系の変換を伴って、ワイツ型の酸化還元能を有していることが明らかとなった。
Status | Finished |
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Effective start/end date | 1996/01/01 → 1996/12/31 |
Funding
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥1,000,000.00
Keywords
- ポルフィリン
- アイオネン高分子
- ビオロゲン
- 酸化還元
- 亜鉛錯体