Project Details
Abstract
そして、現行の家庭科教育の内容に関して、本研究においては、「健康と社会福祉」の視点から一部改編することが可能であるとした。これは、「健康と社会福祉」において、個人の成長と発達に関わるさまざまな要因、家族関係や地域社会との関わり、社会福祉など、これまでの家庭科教育の内容も学べること、また、健康に関する、あるいは社会福祉に関する職業へとアクセスすることが可能になるためである。この内容を、小学校から高等学校までの家庭教育の一貫性を持った内容とし、児童生徒の発達段階に合わせて、《自己理解・自己開発》《キャリア探究》《キャリア・マネージメント》の視点から、カリキュラムを再構築することが有効であると結論づけた。
Status | Finished |
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Effective start/end date | 2002/01/01 → 2004/12/31 |
Funding
- Japan Society for the Promotion of Science: ¥2,700,000.00
Keywords
- 家庭科教育
- キャリア教育
- 健康と社会福祉
- 自己理解
- 自己開発
- キャリア探究
- キャリア・マネージメント
- アメリカ合衆国
- 消費者教育
- イギリス
- GNVQ
- 学習指導要領