あせりの制御におけるセルフ・エフィカシ-の効果

  • 河本, 肇 (Principal Investigator)

Project Details

Abstract

本研究をまとめると、個人特性としてのあせりやすさが、情動面に影響を及ぼしていることがわかる。これまでの研究のように、課題の難易度は情動面に影響が生じていないことが特徴的である。課題の内容がそれぞれ異なっていることもあるが、個人特性としてのあせりやすさの方が、課題の難易度よりも影響力が大であると考えるべきであろう。
StatusFinished
Effective start/end date1993/01/011993/12/31

Funding

  • Japan Society for the Promotion of Science: ¥600,000.00

Keywords

  • あせり
  • あせりやすさ
  • 情動